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「国際研究:瞑想の伝統、技法、特徴」へようこそ!


瞑想には様々な伝統や技法があります。そして、瞑想に取り組む人々にはそれぞれ個性や価値観、動機があります。しかしながら、瞑想を実践する人々がなぜ特定の伝統や技法を好んだり、それが個性や価値観とどのような関連があるのかはよくわかっていません。

研究の目的

この研究の目的は、参加者のみなさまがどのように瞑想に取り組んでいるのか、そして個人のパーソナリティや価値観がどのような影響をもたらすのか、さらには時間の経過とともにどのように変化するのかを明らかにすることです。世界的にこのような調査が行われるのはこれが初めてです。

研究の内容と所要時間

この研究に参加いただける方には、オンライン上でアンケートに複数回お答えいただくことをお願いしております。三回の調査からなっており、一回目は今日、さらに6ヶ月後に二回目、12ヶ月後に三回目のアンケートでの回答をお願いしております。アンケートは 2 つの部分で構成されています。パート1はあなたの瞑想の取り組み方についてで、パート2ではあなたのパーソナリティや価値観についてです。所要時間は各部分約 15 分で、アンケート全体には約 30 45 分かかります。 アンケート中に、両部分をお答えいただくかを決めていただくことができます。

報酬

三回目のアンケートの最後に、ご自身のパーソナリティに関するフィードバックレポートを提供します。さらに、各参加国で100ユーロ相当のギフトカードを6名の参加者にプレゼントいたします。さらに、2回目・3回目のアンケートにご協力いただくごとに、研究チームが参加者一名様につき3ユーロをGiveWellという基金に寄付させていただきます。

この研究に関する情報

この研究に関する重要な情報が下に記載されています。お読みになり不明な点がある場合は研究に同意する前にお知らせください。


研究責任者

研究責任者

カリン・マトコ博士、メルボルン大学観想学センター(オーストラリア)、ケムニッツ工科大学心理学科(ドイツ)

ヒーナ・カンブル博士、PSGRクリシュナマール女子大学、コインバトール、タミル・ナードゥ州、インディアナ州

イヴァン・ニクリーチェク博士、ティルブルク大学(オランダ)

ジーザス・モンテロ=マリン博士、オックスフォード大学(イギリス)

キャサリン・チェン博士、マカオ大学(中国)

リュドミラ・ガマイウノヴァ博士、ローザンヌ大学(スイス)

マルセロ・デマルゾ博士、サンパウロ連邦大学(ブラジル)

金築優 博士、法政大学(日本)

浜村武 博士、カーティン大学(オーストラリア)

ニコラス・ヴァン・ダム博士(オーストラリア、メルボルン大学、コンテンポラティブ・スタディーズ・センター

 

参加者のみなさまに行っていただく事項

研究にご参加いただける場合、オンライン・アンケート上で瞑想の行い方、パーソナリティ、モチベーションに関する設問に回答いただき、さらに6ヵ月後と12ヵ月後に同様のアンケートに再度回答いただくことをお願いいたします。良い研究の知見を得るために、2回目・3回目のアンケートにもぜひご協力ください。


研究参加の条件

研究への参加資格

18歳以上であり、瞑想に興味がある、あるいは定期的に瞑想を行っていること。研究への参加に同意をいただけること。

 

報酬/利益

さまざまな形態の瞑想についてより理解が深まる。三回目のアンケートの最後に、パーソナリティの個人評価が提供される。各参加国で100ユーロ相当のギフトカードを6名の参加者にプレゼントされ、その抽選に参加できる。さらに、2回目・3回目のアンケートに協力いただくごとに、研究チームが3ユーロをGiveWellというチャリティーに寄付する (https://www.givewell.org/all-grants-fund)。このチャリティー基金は、世界の健康と福祉の向上により影響をもたらすプログラムを支援するものです。


デメリット/リスク

オンライン・アンケートの回答に関するリスクは最小限ですが、質問内容が軽度の心理的不快感や苦痛につながる可能性がわずかにあります。この調査の何らかの側面によって苦痛を感じたり、否定的な影響を受けたりした場合は、メンタルヘルス支援サービスに連絡してください。

あなたの所在地の都道府県・政令指定都市が実施している「こころの健康電話相談」(電話: 0570-064-556)に連絡することができます。


研究への参加を中止する権利

研究への参加は任意であり強制的なものではありません。そしてアンケートへのご回答は、いかなる不都合もなくいつでも取りやめることができます。回答したい質問にのみご自由にお答えください。

プロジェクトの結果

研究の結果は、メーリングリスト(https://go.unimelb.edu.au/wj9i)およびソーシャルメディアアカウント(https://psychologicalsciences.unimelb.edu.au/CSC#subscribe)を通じて発表します。最終報告書および学術出版物とともに、研究の平易な1ページの要約を研究ウェブサイト (https://world-meditation-survey.org/)  から入手できるように計画しております。ご希望の方はウェブサイトにご登録ください。


プロジェクト資金

このプロジェクトは、メルボルン大学観想学センター(The Contemplative Studies Centre at The University of Melbourne)が内部資金を提供し、スリー・スプリングス財団(Three Springs Foundation Pty Ltd)からの寛大な慈善寄付によって運営されています。さらに、マインド&ライフ・ヨーロッパのフランシスコ・J・ヴァレラ賞とシュテフェン・ローラー財団の寄付金によって外部資金が提供されています。

データ保護

研究に参加いただくことで提供いただく情報は厳重に管理されます。研究に直接携わる者(上記)のみが、あなたの回答にアクセスすることができます。データはEUのデータ保護に関連する法令に基づいて保護されます。

お答えいただくアンケートは、研究調査プラットフォーム SoSciSurvey上で提供しており、研究者はSoSciSurveyとの間でデータと取扱に関する取り決めを締結しています(詳しくはこちらをご参照ください:https://www.soscisurvey.de/help/doku.php/en:general:dsgvo). あなたのアンケートでの回答には、SoSciSurvey上で自動的にIDが割り当てられ、二回目・三回目に参加いただく際に自動的に今回の回答と紐つけられます。このIDとあなたのemail addressや個人情報との関連性は研究者には見ることができないように保存され、二回目・三回目に参加いただく際のご案内を送付するために用いられます。

アンケート上で収集されたデータはSoSciSurvey のサーバーに匿名化され、あなたの個人情報と関連付けられることなく保存されます。本研究の代表責任者であるカリン・マトコ博士のみがこのデー 筆頭研究者がデータ収集期間中、定期的にダウンロードし、メルボルン大学の内部サーバーにデータを保存します。さらに暗号化されたデータは、他の研究者と共有するためにクラウドサービス上に保存されます。

匿名化されたデータは統計分析に使用され、さらに慎重に厳選された匿名化されたデータセットが、透明性の確保と将来の学術的利用のために、データリポジトリでオープン公開される可能性があります。その他のデータは 10 年間保管された後、破棄されます。

研究への参加はいつでも取りやめることが可能です。もし中止する場合は、アンケート上の回答は保存されません。調査終了後はデータは匿名化されるため、あなたのデータを削除することはできなくなります。

参加者を対象とした抽選に参加される場合は、アンケートの最後にメールアドレスをご記入いただきますが、これは他の回答と関連づけられることなく保存されます。

本研究にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

このプロジェクトは、メルボルン大学HREC #31492の研究倫理承認を得ています。この研究プロジェクトの実施に関して、研究チームと議論したくない懸念や苦情がある場合は、メルボルン大学研究倫理オフィス( Research Integrity Administrator, Office of Research Ethics and Integrity, Melbourne, VIC 3010)に連絡してください。電話:+61 3 8344 1376 またはEメール:research-integrity@unimelb.edu.au。すべての苦情は内密に扱われます。

ご不明な点がございましたら、下記の連絡先までお気軽にお問い合わせください。


連絡先

日本語版アンケートの担当者

法政大学
現代福祉学部臨床心理学科
金築優 教授 
mkanetsuki@hosei.ac.jp

同意書

私は、自分の個人データが上に記載された範囲および目的で処理されることに同意します。私は、どの時点でも理由を問わず参加を取りやめることができ、その決定により不利益を被ることはありません。 以下の項目がこの同意に含まれています。
  • 研究プロジェクト: 世界瞑想調査
  • 第三者への研究結果のオープンアクセス
  • 第三者による保存された匿名データへのアクセス
  • 健康データや宗教的信念に関するデータが分析されること

あなたがボットではなく、人間であることを確認したいと思います。次の計算にお答えください。

答え

六 掛ける 2 は